世界遺産 富岡製糸場＠富岡市

富岡製糸場と絹遺産群は、2014年6月に世界遺産へ正式に登録されました。

富岡製糸場とは
明治５年、日本の近代化のために群馬県富岡市に富岡製糸場が設置されました。
日本政府は質の良い生糸を大量生産するために、
西洋の技術を導入し洋式の機械が完備された工場をつくったのです。
そして、高品質の生糸の大量生産が実現し、世界の絹産業の発展と絹消費の大衆化をもたらしました。

建造物について
建築にあたってはフランス人技術者の設計・指導のもと西欧の近代的技 術が導入され、建設現場では、日本人の大工や職人が江戸時代から続く日本の伝統的技術が用いられました。建造物も西洋と東洋の相互交流により築かれました。

■　開場時間：午前９時〜午後５時　（受付は午後４時30分まで）
休場日：12/29〜12/31及び毎週水曜日（祝祭日の場合は翌木曜日） ※ ただし、GW（４月25日〜５月10日）と夏休み期間（７月18日〜８月31日）、群馬県民の日（10月28日）は開場します。
※点検・整備等で臨時休場となる場合があります。

■　料金：大人1,000円／高校・大学生（要学生証）250円／小・中学生150円
＊未就学児は無料

■　解説：個人でのご見学の場合は解説案内（約40分）あり。
［午前］　９時30分、10時、10時30分、11時、11時30分
［午後］　１時、１時30分、２時、２時30分、３時、３時30分、４時
※午後４時は４月～10月まで実施。
※平成27年４月以降は有料。（１人１回200円）

■　市営駐車場：利用料金　普通車　1台　30分まで無料、以降30分ごとに100円加算

■　場所：富岡製糸場　富岡市富岡１番地１　tel 0274(64)0005　 fax 0274(64)3181

■　アクセス：上信越自動車道富岡I.Cから約１０分（３㎞）

富岡製糸場ちらし