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富岡製糸場

富岡製糸場と絹遺産群は、2014年6月に世界遺産へ正式に登録されました。

富岡製糸場とは
明治５年、日本の近代化のために群馬県富岡市に官営製糸場が建設されました。西洋の技術を導入し洋式の機械が完備され、質の良い生糸の大量生産が可能になったのです。富岡製糸場は、高品質の生糸の大量生産の実現と世界の絹産業の発展と絹消費の大衆化をもたらしました。

建造物について
建築にあたってはフランス人技術者の設計・指導のもと西欧の近代的技 術が導入され、建設現場では、日本人の大工や職人が江戸時代から続く日本の伝統的技術が用いられました。建造物も西洋と東洋の相互交流により築かれました。

画像：富岡市

■　開場時間：午前９時〜午後５時　（受付は午後４時30分まで）
休場日：12/29〜12/31

■　料金：大人1,000円／高校・大学生（要学生証）250円／小・中学生150円

＊未就学児は無料

■　解説員によるガイドツアー（200円）

■　アクセス：上信越自動車道富岡I.Cから約１０分（３㎞）／当館から車で約1時間

＊当館ご案内車の対象外区域となります。各自交通手段をご用意ください。

その他のアクセス

■　市営駐車場　無料　富岡製糸場市営駐車場

■　場所：富岡製糸場　富岡市富岡１番地１　tel 0274(64)0005　 fax 0274(64)3181